前回の「うどん(ウドン)を自分で打ってみる No.1」の続きで、2次熟成以降の工程をご紹介いたします。
上の写真は2次熟成させる前の生地です。フタをして暖かいところで1時間程度熟成させます。
食べあるキッドの家は冬でも暖かいので1時間ですが、寒い場所であれば2時間、3時間と熟成させる時間を調整します。
さて上の写真は2次熟成後の生地です。表面を見ても分かりますが非常にきめ細かい生地に仕上がっています。
以上で生地打ちは終了です。これから生地を延ばし麺に仕上げる作業をします。
練り上げた生地は量が多いので、必要なだけ切り分けます。残りは冷蔵保管または冷凍保管します。
冷蔵保管ならば数日以内に食べるのが好ましく、冷凍保管ならば結構長期保存が可能です。
麺を茹でた(ゆでた)ものを冷凍保管するという方法もあります。
切り分けた生地を麺棒(めん棒)などを利用して一定の厚さに延ばしていきます。食べあるキッドは先日麺棒(めん棒)を購入しましたが、この麺打ちの際には麺棒(めん棒)がなかったので、包丁と手のひらを利用して延ばしました。
本来は丸くピザ生地のように延ばすのが好ましいのでしょうが、仕方がありません。見た目よりも味が重要ですから^^
延ばした麺を包丁で均等に切っていきます。均等に切らないと麺を茹でる際、火の通り加減に違いが出てくるからです。
そして出来上がった麺をさっそく食べる!!グツグツ煮た湯に麺を投入します。お湯は少な目よりも多目がいいですね。
麺を茹でている際の写真です。うどんらしくなってきました^^
茹で上がったら湯を捨て、水で麺を洗ってやります。そうするとさらにコシがでる上、ヌメリがなくなります。
どうですかこの麺、おいしそうでしょ?
そして出来上がった麺は、上の写真のように麺ツユにつけて食べてもよし、あったかいカツオだしのスープに入れて食べてもよし、そこは自分次第です。
食べあるキッドの家にはインスタントのうどんスープがあるので、次は暖かいウドンを食べる予定です^^
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